通常のカーボンシートにはカーボン繊維の間に多量のレジンが含まれている。 | | レジンの量を減らし、その分カーボン繊維を密に入れて、より筋肉質でパワフルなロッドを実現。粘りや強度を重視した磯竿などに広く使用される。 | | レジン量を減らすと共に、ホットプレス製法でカーボン繊維の密着度を高め、軽さ・パワー・細身化を実現。シャープな振り抜きを重視したルアーロッドや渓流竿などに使用されている。 | | さらにレジン量を減らし、スーパーリング構造やVジョイント・エアグロスフィニッシュなどの技術と組み合わせることにより、より軽く、高感度なロッドが実現。鮎竿などに使用され高いパフォーマンスを発揮する。 | | ダイワはより高密度な素材、そしてそれを成型するために製造工程、条件設定を一から見直し、今までにない新素材を開発。それが理想のカーボン繊維配列に近付いた「Z-SVF」。 |